写真を見て 何が始まるのか・・・と思われたのでは
フードロスが問題になる一方で貧困で食べられない人もいる。世の中が歪んでいる。なんて難しい話を語ろうと思ったわけではない。
先日朝食に納豆を混ぜ混ぜしていた時 私と納豆との付き合いって何時からかなーとかんがえてみた。実家では納豆を食べた記憶がない。時折立ち寄っても 今もあまり冷蔵庫でお見かけしない気がする。小さい時私にとっての納豆は甘納豆だった。私が納豆と出合ったのは結婚前の独り暮らしの頃だった。ご飯を炊いて3食分入った納豆があれば１日のご飯はなんとかなる。自分の稼ぐお金だけで家賃、水道光熱費、お金に困っていたわけではなかったが どれだけ要るのか不安だった。でも１ヶ月２ヶ月と過ぎるうちにそんなことは思わなくなったが納豆は嫌いではない。カレーにトッピングしたり 納豆オムレツ 納豆巻き 寿司上げの中にチーズと一緒に挟んでこんがり焼いても美味しい。色々な事をしてたべるが 嫌いな人は嫌いなみたいである。臭いも嫌！という人も・・・その点私はすんなり入った。大人になって知った食材は多い アボカド ズッキーニ パプリカ 大人の味 あん肝やフグ 白子 考えたらきりがない。又この話はおいおいということで・・・
そういえば 納豆って色々ご当地番が出ているし 高級な物もある。でも昨今の値上がり値上がりのなかでまだ初めてお目にかかった頃から四半世紀 あの頃のお値段とかわりなく購入できるのは嬉しい。
一休さんで知られる大徳寺 門前では一休禅師が伝えられた納豆がつたえられている。
私達が食べている納豆とは違い 豆は黒くなりカラリと乾燥している。訪れたときに味見させていただいたが 塩辛くお味噌汁を丸めて干したよう味がした。お茶漬けやお茶うけに良いらしいが お酒の大好きな私は日本酒のお供になりそうだと思った。
朝ご飯の納豆から随分話がふくらみました。
お近くに行かれたときは是非お寄りいただき納豆を味見していただきたいですね。食い気だけでなく 素晴らしいお庭で有名なお寺でもあります。行かれる時期折々に楽しめるとおもいます。
今日は納豆の話で失礼いたします。
