HANA-MOMO’s diary

日々の思いを思いのままに・・・ ぼちぼち書いていきますのでよろしくお付き合いくださいませ。

先人に感謝

 

どこかで見た景色ではないですか・・・

時代劇とか・・・ 朝ドラとか・・・ よく出てくる場所です。

さて 何処でしょうか (答えはタグにあります)

 

   貴方を思うとき

寂しくて 悲しくて 

とても生きてゆけない 私だけれど

貴方との思い出を心に抱いて

前を向いて生きていこう

涙をこらえて生きていこう

今はもう どんなに愛おしく思っても どんなに追い求めても

貴方に逢えない

貴方との 思い出だけが心の支え

 

寂しくて 悲しくて

とても生きてゆけない 私だけれど 

貴方との思い出を大切に 貴方と二人生きていこう

涙をこらえて 生きていこう

 

最近 朝ドラで 女性が法曹に携わる一歩を踏み出していく ドラマがスタートした。

遠い昔 女性の立場がすごく弱かった時代の話・・・

私が生まれたのは そのドラマのかなり後 田舎の方の私の住む地域では まだ 家制度が根強く残っており 女性は三歩下がって歩きなさい。家督は長男が継ぐもの 女性の意見は通らず 家長の言うことが絶対。特に嫁いできた嫁の立場は低かったように思う。嫁は跡取りの男児を生むことが仕事で 私が生まれたとき 女の子だったことから母は形見の狭い思いをした。と聞いたことがある。

父は厳格で 厳しい人だったが 私の事は大切にしてくれた。 お祖母ちゃんも私の事を大切にしてくれた。 私にはそういう記憶しかないけど 母の立場はそれとは違ったようだ。 父より 古い考えの中生きてきた姑に遠慮があったらしい。ずいぶん大きくなってから母からそんな話をきいた。

女性は家の中の事をし 男性は外で働く 女性は 男性と同等に意見を言えなかった時代から 男女均等雇用法 男女同権 家事の分担 育メン 今は男性も女性もないみんな人間としての権利を持って 自由に意見をいい 自由に物事を行える はずだけど・・・まだ完全とはいかないのかな・・・

長い時間をへて ゆっくりゆっくり 変わってきた。 そしてまたゆっくり ゆっくり変わっていくのだろうか・・・

自分の思ったことを遠慮なく 言える時代に生きていることに感謝して 苦労して世の中の考え方を変えてきてくれた先人に感謝したい

では 今日はこの辺で・・・

桜が散り始め カエルの合唱が聞こえ始めた そんな日でした。