HANA-MOMO’s diary

日々の思いを思いのままに・・・ ぼちぼち書いていきますのでよろしくお付き合いくださいませ。

数え年 今の時代をどう見る?一休さん

新年早々ビックリなイラスト 画像はお借りしました。

門松(元旦)は 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし


一休宗純をご存知ですか? 一休さん!と言えば良くご存知だとおもいます。以前に 『飽食の時代に』で紹介した 納豆を伝えた一休さん! とんち小僧の一休さん

実際はそんな可愛いイメージを持つ人ではなかったようです。世の中を皮肉に受け止める変わり者だったとか

私は小さな頃 一休さん(アニメ)が好きで良くみていました。「あわてない あわてない ひと休み ひと休み」は今も疲れてしまったときに 心に抱く呪文の様な言葉

そのアニメのある回にも紹介されていて ずっと心から離れず 正月はになると思い出すのです。今年は大晦日 テレビの番組の中で話が出て 暫く私の心を賜杯してました。

ある正月 一休さんは 杖の先に髑髏を付け京都の街をねりあるきます。合戦で乱れた世の中 貧しい人達の苦しみをどうにも出来ない悔しさをぶつけた 何時もとは違うイメージの回だったと記憶してます。記憶は薄れましたが覚えてます。

大人になって調べたことがあります。昔はお正月がくる年の一つ年を重ねるとされており 正月に門松を建てて祝っているけど 一つ死に近づいた めでたい事でもあり めでたくも無い

人は平等に年を取り 少しずつその最後に向かっていると言うことを受け止め 日々を一生懸命生きて行かないともったいない。

私は 思う 言いたいことはきちんと言い やりたいことはやる 行きたいところには行き 食べたいものはたべる。人様に迷惑をかけない範囲で 人生なんてあっというまに通りすぎて行く。

意味の解釈はそれぞれ 興味のあるかたは 調べてみてください。そして自分なりの解釈を・・・

ちょっと 重たい話になりました。

今日もテレビを見ながら 飲んで 食って お正月! ではこの辺で・・・