HANA-MOMO’s diary

日々の思いを思いのままに・・・ ぼちぼち書いていきますのでよろしくお付き合いくださいませ。

だれもが等しく平等 (死ぬかとおもった瞬間)

滋賀県 彦根市 琵琶湖

死ぬと言うことは誰にも平等に訪れる。
その寿命は人それぞれ どんな権力者でも どんな金持ちでも それを左右することはできない。

生まれてきた時何も持たないように この世で得たものは何も持たずに去ってゆく。

 

死ぬかとおもった瞬間は何度か・・・

小学生の頃 前日からの体調不良のせいで高熱を出し一晩中マラソンをしているような動悸に襲われた 胸が苦しいのとは別の所にいて覚めた気持ちで私はどうなるんだろうと見ている自分がいた。家族の心配そうな顔・・・朝方に起きた熱せい痙攣 その後不思議と体調は戻っていった。まだ救急車なんかあんまりお目にかからなかった頃、夜中にかかりつけ医が叩き起こされ往診にきた時代。

会社の帰り 近くの国道の向こうにあるコンビニに行きたくて横断歩道もない所を渡ろうとした。車を運転する私はその感覚で車の距離を見てわたってしまった。路面には目では見えない わだち があり足を捕られた。もうダメだ! そうおもったとき 車のクラクションと 怒鳴り声 生きてた・・・

体調を崩した40代のとある日 もう体調もよくなり明日から仕事復帰という日の夕暮れ マンションの5階に住む私は ベランダで洗濯物を取り込んでいた。ふと何かに引っ張られるようにフェンスの下を覗いた。何かが 「おちてしまえ」と私をさそった。 私はベランダにいることも 部屋にいることも 怖くなって 暗くなるまで公園をただひたすら歩いていた。

 

何時の時も まだまだ生きろ ここじゃない 最後の日まで頑張れと言うことなのか・・・

病気や色々な事でしんどい思いをしている人は多いと思います。

でも 私は 

《死にも適齢期があってそれは人それぞれだとおもいます》

何かの本で読んだフレーズが 妙にしっくりきます。

適齢期まで あらがわず 自然体で コツコツと・・・

 

そういえば 窮地に立たされた後も「死ぬかと思った」といいません?

窮地に立たされた話は・・・また今度。今日はシリアスな話になってしまいました。