１１月６日は私の誕生日
もう 誕生日を喜ぶ歳でもないけど・・・
どこかで聞いたか読んだ話の中に
誕生日 自分がこの世に生まれて来たことを喜ぶ・・・でも自分だけの物ではない。
誕生日は 自分を慈しんでくれる人々皆の物 親をはじめとする皆が あなたの生まれて来てくれた事に感謝し喜ぶ日。
おばあちゃん子でお父さん子だった私は あまり母に近寄らなかった。
そんな母が 一週間違いの弟の誕生日との丁度間の日に 久しぶりに実家に帰った私に 「あんたたちの誕生日が近いから赤飯を炊いておいたよ」と持たせてくれた事があった。子の誕生日は母の記念日かも知れない とふとおもった。
私が社会人になって間もなく父が他界し 母とはあまり気持ちが通わなかった。パートナーの家に結婚のご挨拶に行ったとき 少しとんがった考えしか持てない私に義母は優しく暖かく 「今は お母さんとうまくいかないのかも知れない。でも歳を重ねたらきっとわかり会えるようになるから 今はうちの子になりなさい。私の娘になりなさい」と 言ってくれました。パートナーと結婚することの喜びと一緒に素敵な義母に逢えた事を喜びました。義母は亡くなるまで本当に私を慈しんでくれました。
今日１日私を慈しんでくれた人たちに感謝しここまで生かせて頂いた事に感謝しすごしたいと・・・
そして今日お誕生日の全ての皆様 そしてそのご両親を初めとする廻りに居る全ての方に
お誕生日 おめでとう！ ハッピーバースディ！
又一年 楽しく元気に過ごせますように！
