夕御飯を食べながらテレビをみていると さだまさし さんの特集をしていた。
私は中学生位から さだまさし 南こうせつ イルカ 井上陽水 オフコース 中島みゆき ユーミン チューリップ 甲斐バンド ABBA 高校にはいると サザンオールスターズ サイモントガーファンクル マイケル・ジャクソン やがて セリーヌデオン ホイットニー・ヒューストン
ラジオにかじりついて聴いた。リクエストもした。
父親は おおよそそんな世界には縁がなく かといって演歌を楽しむ人でもなかった。金曜日の８時 プロレスを楽しんでいるのだけ記憶にある。
そんな父が 日露戦争を題材にした映画かドラマ 二百三高地の主題歌として知った さだまさしさんの 防人の歌 が気に入ったようだった。私に 「レコードあるか？」と聞いてきた事があった。 カセットテープに録音してあげた記憶もあるり凄く驚いたものだった。 父は何を思い この歌を気に入ったのだろう。
私は 子供として愛情を注いでくれた父しか知らない。父の好きな事 好きなもの 思い 考えを知らないまま 父は逝ってしまった。
その年になってしりたかったなー。と思う
もう父の年を追い越してしまったのだけど・・・
反戦の歌は世界中で歌われている。
今も戦争で苦しんでいるひとがいる。現実である。
今 父がいたら どんな風に思うだろう。
もっと 父と話してみたかったなー。
ではこの辺で・・・ 久し振りに さだ さんのアルバムでも聴いてみようかなぁ
