HANA-MOMO’s diary

日々の思いを思いのままに・・・ ぼちぼち書いていきますのでよろしくお付き合いくださいませ。

千年の時を超える

y,yk

千年の時を越える曲は?

今年は 正月から大河ドラマをわりと真剣に見ている。

関西圏に長く住んでいた私には京都 滋賀の石山寺等 馴染みがあり 源氏物語を学生のころ読んだことがある。

紫式部の書いた 源氏物語 恋のお話は 現在でも十分通用するお話で 現代版があったとしても面白いと思う

千年の時を超えて通用する しかも みずみずしい 少しの古さも感じない物語に 改めて紫式部のすごさを感じる

先日ひな祭りに合わせて ひな人形を町家に飾っている集落を訪れた。昔自分が幼いころに飾ったひな人形 自分の子供に買ったひな人形 孫に買ったひな人形 昔から家に伝わるひな人形 色々なひな人形が各家々に飾られて 軒先から あるいは 家に招き入れて 庭先から・・・いろいろな形で見せてくれる。

お雛様も日の目を見られてうれしそう。

そんな中 五人囃子 現在版と 千年ほど昔ほどの対決バージョンが飾られていた。

なかなか面白い思考だと 楽しく見学させてもらった。確かに源氏物語と同じように音楽にも長い時を超えて愛されてるものがおおくある。

昔の人はすごいなー。と改めて思った。

話は変わるが 私が二十歳そこそこの頃 レコードやカセット ラジオから聞こえる音楽を楽しんで聞いていたのを 親は 何の曲を聴いても同じに聞こえると言っていた。

今 まさしく 私も親の心境がよくわかる。令和に入ってからの曲のほとんどが 誰の曲で 何の曲かわかっていない。 どこかで聞いたことがあるなー とかそんなくらい

の感覚。恐ろしいことだ。

昔の曲はそれなりにわかるんだけど・・・ リバイバルや カバー曲を聴いて これは知ってるて あんまり大きい声では言えない。

 

千年の時を超えても通用する。みずみずしいままの 作品 すごいなーと改めて思う。

今年は改めて 源氏物語をよんでみようかな・・・

では今日はこの辺で 暑さ寒さも彼岸まで・・・3月も後半に入ろうとしているのに

今日は雪の降る寒い日でした。