HANA-MOMO’s diary

日々の思いを思いのままに・・・ ぼちぼち書いていきますのでよろしくお付き合いくださいませ。

中華料理の記憶

小籠包 あっちっち!

久々に 中華飯店で 夕食を食べました。

小籠包はスープが命 かぶりついたとたんに スープが飛び出て 机の上に散乱・・・

熱いと思い 思いっきりが悪かったのか 肝心なスープが逃げて行ってしまった。

 

私が中華料理を初めて知ったのは 小学校に入ったころ 父の運転する車で家族全員で時折外食に出かけた。 外食と聞くともう うきうき 一張羅の洋服を着込んでちょっとおめかし 何を食べに行ったかと一生懸命思い出すのだが 和食や麺類をたべに行ったことはあまり記憶にない。お好み焼きと中華しか思い出さない。車を走らせて30分くらいした処に ドライブインがあり その一角にその中華飯店はあった。 今はもう廃業されていてないのですが・・・

そして食べた記憶のあるのは 肉団子の甘酢あんかけ 焼きめし 八宝菜 どれも美味しかった。家では絶対に出て来ない料理だった。

大きくなって 色々なところに色々なものを自由に食べに行けるようになった今も中華料理には特別の思いがある。

もう一つの思い出は かいしゃに勤めていたころ 勤続20年の式典のパーティに出席することがあった。ホテルで円卓を囲むパーティは中華料理で 座席表をもらって円卓に進むと私の席の横は社長だった。 震える手で取り皿に料理を取り分けたり 社長自ら取り分けていただいたり 何を食べたかせっかくの料理の味が殆どわからなかったのも今では良い思い出である。

時折 よく行く中華飯店にいって 確か夜もセットメニューがあったな。と思いきや今日のメニューからはセットメニューが消えていた。店員さんに聞いてみると コロナの時期 大皿のシェアは避けていたので お昼のランチと同じセットメニューを少し形を変えて夜も出していたとのこと・・・ コロナもまだまだなくなったわけではないけど難しい病気ではなくなりつつあるのだなと感じるひと時だった。

まだまだ人混みではマスクを手放せない場面もありますが・・・

たまには円卓を囲んでみませんか・・・

今日はこの辺で・・・