大潮の干潮時 ワカメを摘みに・・・
海なし県に生まれた私 小さなときは お刺身なんて 盆か正月 生握りずしも大人になってから・・・ 日常は サバを塩にして酢で〆た塩サバや ブリに塩をした物をお祭りに食べた気がする。
生魚はほとんど食卓には登らなかった。
嫁いだ先のパートナーの実家は 家から海が見える立地・・・
美味しいおさかなの味を初めて知った。
冬の荒れた日の朝早く 浜辺を歩くと 長靴で入れるくらいのところに カワハギやイカが打ち上げられているという・・・
道の駅で魚を物色に行くと イカは内臓が見えるくらい透き通っている。魚もまだぴくぴく 魚をさばいた事のない私も時折挑戦してみる。
居候にゃんこのニャン吉が喜ぶ恐ろしいさばき方なんですが (笑)
そして 春のこの時期 大潮の干潮の時を見計らって浜辺に行くと ワカメやカジメが岩場に育っている。 食べる分だけを頂いて 家に帰りよく洗いさっと湯がくときれいな緑色 酢味噌で食べたり 酢の物やサラダ お味噌汁の具、海なし県の塩漬けにされたワカメとは雲泥の差 春のこの時期の楽しみ
では今日はこの辺で・・・
